世界の中心は君なのかもしれない

俳優の青木玄徳さんのヲタク

推しが逮捕された

 

4/6、怒涛の1日だった。まず最初に推しが所属事務所を退社、フリーランスとして活動していくことが決まった。スタッフTwitterができた、舞台『野球』への出演が決まった。ここまではよかった。まだよかった。

俳優、青木玄徳(30)を逮捕。わいせつ致傷罪

訳わかんなくなった、逮捕って。おい。ねぇ。頭の中はパニックだった。

その後すぐスタッフTwitterが消えた。報道番組で推しが連行される姿が報道された。過去に出た作品のキャラクターショットまで出た

舞台『野球』から推しの名前が消えた。メサイア降板が決まった。闇金ドックスの舞台挨拶中止が決まった。ああ、現実なんだって思った。

逮捕されたのは現実だった。

まだたくさん作品が控えてた。メサイアでは共演者からつねくんとお芝居できる事が本当に嬉しいと言われていた

映画『恋のしずく』は大杉漣さんの遺作だった

闇金ドックスはシリーズが続いて、あと1作で10作目だった。

まだまだ公開してない作品が推測でも4作はあった。牙狼の映画も公開はしたけども…って感じになってしまったし、よりによって1番最悪なのがデビュー作であるテニミュが廃盤になるかもしれないという懸念もある。

2月に出た駆けはやぶさひと大和も、3月に出たパタリロ!も秋に公開される映画パタリロ!もまだ円盤化してない牙狼も、たくさんある。たくさんありすぎるのだ。

 

いまどんな気持ちなのかというと、待ち続けるという思考回路なのだ。笑ってくれ。笑い飛ばしてくれ。戻ってくる確証なんてどこにもないのに、戻れるのかわからないのに、でも推しが戻ってきてくれることを望んでいる。望み続けてしまう。だってもったいないから、あんな人二度と出てこないから、世界の中心だから、諦めることなんてできない。できるわけがない。被害者に謝って、関係各位に謝って、損害賠償とか色々考えて、俳優やんなきゃ生活できないってなったら戻ってきてほしい。戻ってきてくれたら全通するから、オタクができることなんてそれしかないから。オタクなんて一瞬とか言ってたけど気づいたら7年経ってた

31歳の誕生日もお祝いしたかった、もっとたくさんの役柄に出会いたかった、上に立てる人だった。すごい人だった。全部過去形なのが悔しい、辛い。

 

今言えるのはこれだけ。またいつか俳優として戻ってきてほしい。これだけ。何年経っても待ち続けます