当たり前だった事はもう当たり前ではない

どうも、最近昔自分が大嫌いだったDDになりつつある者です。お久しぶりです

前記事、もうかなり経つけどジャニヲタに戻った。という経緯を話しました。そこからコロナ禍に入り現場が無くなり、東京に行かなくなり、という状況が約３年続きました。久々に東京に行ったのはKinKi Kidsの25周年記念イベントです。25周年おめでとうございます🎉久しぶりの都会人多すぎて頭痛くなりました。田舎者なので

私は自分で言うのもなんですが、ハマれば長いタイプだと思ってました。実際青木さん長かったし、他のKinKi担の方達みたいに沼に浸かるんだろな。と思ってた時期もありました。

しかし、いざジャニヲタに戻るとお茶の間オタク感が半端ないんです。KinKiはソロ活動を含めればジャニーズの中でも現場数は多い方だと思います。

光一さんの舞台SHOCK(帝劇とどこかで2回)、剛さんのENDLICHERIツアー(大体春先)、平安奉納演奏(9月頭)、小喜利の私(多ければ3回位してる)、そして冬のドームコンサート。KinKiってテレビレギュラーしか出ないな…ってそりゃこんだけ毎年やってりゃTV出る暇無いですよね。今年は25周年なのでTV出演が非常に多いですが。ちなみに剛さんもソロデビュー20周年。お祝いごとは重なる。

でも、なんというか青木さんを追っかけていた時が私のオタク人生のピークだったのかなって位、こんなに推しに会える機会があるのに足が重くなりました。現場決まりましたってFCからメールが来ると普通喜ぶじゃないですか。何故かわぉ…また来た…って思っちゃうんですよ。歳なのかな。何がなんでも行ってやるってならなくなっちゃったんです。

でも1つ理由を上げるとするならコロナ禍になってしまったというのが大きいです。丁度初めての緊急事態宣言が出される前に私は人生初のSHOCKのチケットを勝ち取り、浮かれに浮かれてました。あと何日であのミュージカルが見れる。最高峰の作品が見れると。しかも帝劇で。何もかも準備していた時にコロナが蔓延していき、どんどん雲行きが怪しくなっていきました。親が東京に行くことを懸念するようになり、日に日に増える感染者、そして東京に向かう前日に政府から出された「イベント自粛要請」これによって私の初SHOCKのチケットはただの紙になりました。飛行機会社だって当時はコロナがどれだけ影響を与えるのか分からず、格安で取っていたらキャンセル不可、ホテルはギリキャンセル料を取られず、1万4000円チケ代返金されたけど、飛行機代でプラマイゼロなんですよね。寧ろマイナス。

返金用紙が来た時に感じた虚しさは未だにトラウマになっています。そこから現場に行くことが怖くなりました。私にとって遠征は決して安い値段で済む物ではありません。何ヶ月も前に飛行機を取って、ホテルを格安のところで抑え、旅行プラン等で抑える時もあります。都内にすぐ着く羽田じゃなくて成田に着く飛行機に乗ることも多くあります。

その分、現場が無くなる衝撃はデカいものです。全部のキャンセル手続きをして、荷解きして、虚しさに襲われるんですよね。ああ、今まで当たり前に現場に行けてたことはもう当たり前じゃなくなったんだな。と

地元から出ようと思った時期もありましたが持病が悪化し働ける状態ではなく、急激に環境を変えたら更に悪化待ったナシなのは分かるので出れる気がしません。姪甥がいる限り出ようとは思わないんですけど…子供パワー恐ろしい。いとこが横浜の人と結婚して横浜在住になったんですよ〜まぁ羨ましい。結婚願望無いですけど羨ましいですね。すごい正当な理由で離れられるじゃないですか。あと東京勤務になった知り合いとか。その子も持病持ちですけどリモートが殆どだから無関係なんですよね。羨ましい。また羨ましいが重なってしまったのかな。

兎にも角にも、私の今の生活はYouTubeでK-POPの女子ドルを漁ったりだとか、KinKiのYouTubeチャンネル月木更新チェックしたりだとか、2人のインスタチェックしたりだとか、The茶の間オタク…昔の自分が聞いたら発狂しそうですね。オタ活とは？って感じ。

青木さんは夢に出てくるんですよ。推してた頃なんて1つも出てこなかったくせに。会いに行けって事ですかね。でも気が乗らないんですよね。本命じゃなくなってるからか？来年のSHOCKと被ってくれる事を祈ります笑

てか青木さんのこと、何年見てないんだろ…